2018年度 ホリブル・イマジニングス映画祭 結果発表

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2018年8月31日〜9月2日にかけてアメリカのカリフォルニア州サン・ディエゴで行われたホリブル・イマジニングス映画祭の結果が発表されました。この映画祭の開催者側の使命は、生活をもう少しチャレンジのあるものにさせる感情の表現の声を増幅させる事だそうです。恐怖、不安、絶望、ダークファンタジー、不健康な憧れ、恐怖など、人間のそれぞれの状態を描く物語を楽しんでいきます。サン・ディエゴはアメリカのカリフォルニア州にある町で、州内ではロサンゼルスに次いで人口が多いです。この町は「トップガン」の舞台になったように、基地の町です。海軍や海兵隊の基地が多数あります。元々スペイン領、メキシコ領だったので、地地名などはスペイン語が元になっているものが多く見られます。

 

2018年に出品された作品は次の通りです。

 

長編部門

La Quinceañera / Deseo Deseo / Bong of the Living Dead / The Ranger / Snowflake / 9.13 The Returning / Vampire Clay

非競争部門

Night of the Demons / Ms. 45 / Zombi 3 / The Serpent and the Rainbow

短編部門

Entropia / Ovum / ECHO / The Old Woman Who Hid Her Fear Under The Stairs / -WINSTON / Grey Canyon / Cauchemar capitonne / THIRD WHEEL / The Monster / Cerulia / Alfred J. Hemlock / Pet Man / Conductor / Hope In A Box / Goodnight, Gracie / Holy F__K / Prenatal / A Death Story Called Girl / The Invaders / Deafening Darkness / CGI VFX Breakdown / The Quiet Room / Nepenthes / We Summoned a Demon / The Bloody Ballad of Squirt Reynolds / Phototaxis / The Final Nights of E. Zann / Rotting Love / Instinct / We Are Going into the Woods / Studded Nightmare / Roake / A/S/L / Kiss the Devil in the Dark / Tick / Attack of the Potato Clock / Pet Man

 

そして各賞の勝者は次のようになりました。長編のみご紹介します。

 

最優秀作品賞 Snowflake

最優秀監督賞 Adolfo Kolmerer & William James "Snowflake"

最優秀女優賞 Mia Xitlali "La Quinceañera"

最優秀男優賞 Reza Brojerdi & Erkan Acar "Snowflake"

最優秀脚本賞 La Quinceañera

最優秀特殊効果賞 Snowflake

最優秀撮影賞 9.13 The Returning

最優秀スコア賞 9.13 The Returning

 

最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀男優賞・最優秀特殊効果賞を受賞した『Snowflake』は、トルコ難民の犯罪者ジャビドとタンはゆっくりと社会が無秩序化していっている近未来のベルリンにいます。この2人、さらには彼らが守らなければならないエンジェル、彼らをストーカーしている奇妙な伝記のスーパーヒーローを殺す為に複数のチームの殺し屋がいました。しかし本当の屈辱は、彼らが生きているこの現実が、実は「Schneeflöckchen」というタイトルの脚本の中である事を知った時にやってきます。それはArend Remmersによって書かれたもので、彼はハリウッドの脚本家になる事を夢見ている歯医者です。そしてそれはあまりにも悪い脚本でした、というドイツのお話。

最優秀女優賞・最優秀脚本賞を受賞した『La Quinceañera』は、アレハンドラ・サントスは自分を人見知りだと認識している15歳の少女です。彼女は女性になりつつあり、それで彼女の年齢の儀式の到来の時間となります。それはラテンアメリカ伝統の成人式Quinceaneraです。アレハンドラはお父さんがセレモニーが始まろうとしているのにどこにも場所を見つけられないことや最近お父さんと喧嘩した事など悩みを抱えています。さらに悪い事に、ギャングのデル・リオが現れました。ハレハンドラと彼女の祖父はデル・リオ・ファミリーとの血みどろの戦いを繰り広げる事になります、というアメリカのテレビシリーズ。

最優秀撮影賞・最優秀スコア賞を受賞した『9.13 The Returning』は、マレーシアにある町Parit Buntarで実際に起こった溺死事件をベースにしたマレーシアのお話。1972年9月13日、マラッカ海峡沿いの小さな村の近くで40人を乗せた通勤フェリーが沈没します。27人の死傷者を出し、その内17人は学校の子供でした。メイの両親は彼女を先祖代々の家から遠ざけました。お父さんの死後、彼女は帰って彼女が失ったものを見ようと決心しました。古い家に戻った時、お父さんの古い仕事仲間のランがメイは歓迎されないと話しました。恐ろしい秘密が明らかになり、墓から学校の子供たちが彼女を呼ぶことになります。

007 スペクター

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2015年11月6日〜8日付 全米興行成績第1位 7040万ドル。

 

ここから2週連続No.1になりました。ダニエル・クレイグ主演作としてはシリーズ4作目、トータルでは24作目となる『Spectre』です。オープニング、トータル共にシリーズ2位のヒットとなり(1位は同じくダニエル・クレイグの「Skyfall」)、トータルではシリーズTop 4は全てクレイグ作品になりました。ただシリーズが長期間に及んでいるので物価の変動を考慮に入れないといけませんが、そうしても「Skyfall」はシリーズ3位のヒット、「Spectre」は14位のヒットになります。ちなみに1位は1965年の「Thunderball」です。巨大組織スペクターはこの「Thunderball」で初めて登場しています。

 

メキシコ・シティの死者の日のお祭の最中に派手な追跡と銃撃戦を行ったボンドは謹慎処分を言い渡されます。MI5に新しくやって来た責任者のCは改革を目指しており、MI6をMI5に吸収させようとしていました。そうなると00部門も終了となってしまいます。さらに勝手な行動をさせないために、ボンドの体内に位置を把握する為のナノマシーンを注入されました。しかしそれで大人しくするボンドではありません。同僚のマネーペニーにメキシコでの事件は前任(前作で亡くなりました)のMから死後送られてきたテープによる指示だった事を明かします。メキシコで殺害したスキアラはある組織のメンバーでした。その組織を追うために、彼はスキアラの未亡人ルチアに近づきます。彼女からスキアラの後任を決めるための会議がある事を聞き出し、そこに潜入しますが、その秘密組織のボスが自分の知っている人物である事に驚きます。さらに彼はボンドが潜入している事も知っており、かろうじて逃げ切ると、マネーペニーに事態を報告、「慰めの報酬」で登場のミスター・ホワイトが鍵を握ることを突き止めます。

 

色々評価を見てると意外なほど高いのがビックリしました。わたし的な感想を言いますと、大まかな物語としてもアクションの要素としても登場人物の魅力としても、とても良かったと思います。ただ、物語の細かい部分はかなり気になりました。その為に映画全体の感想がシリアスものに没頭できない、という感じになってしまいました。例えばジェームズ・ボンドというとボンド・ガールとのイチャつきシーンがありますが、今回は妙に唐突に感じます(これまでのもそれほど熱心に観てなかったので、ひょっとしたらこういう展開はお約束なのかもしれませんが)。なんかお約束だから無理にでも入れようとしたみたい。他にも、ボンドの体内に追跡の為の装置を入れたのに、それを監視するのがQだけという杜撰な管理ですし(その為に位置をごまかす事ができました)、列車での戦いで車内のあちこちがかなり大きく破壊されたのに普通に砂漠の真ん中で下車できたり。このような物語をスピーディなものにするために色んな事を省略してるんでしょうけど、でもちょっとねえ。一番気になったのは、スペクターの本拠地に乗り込むシーン。余裕で乗り込むんで何か策があるのかなあと見てたら、案の定捕まって拘束されて拷問されるという展開でした。007ものなので助かる事はお約束ですが、その助かり方もマドレーヌの協力でという自力では無い点もどうかなと思います。マドレーヌが拘束されてなかったから良かったものの、普通は彼女も拘束されると思うんですが。このように、今回は色んなところでボンド(又は他の登場人物も含めて)が考えなしな行動を起こして運よく事が運んだ的な展開が目立ちました。アクションシーンは派手でいいんですけどね。冒頭のメキシコ・シティでのシーンも、あれが実際に起こったら国際問題に発展しそうなほど深刻な状況だと思います。

 

監督はSam Mendes、出演はJames Bond, agent 007にDaniel Craig、Ernst Stavro BlofeldにChristoph Waltz、Dr. Madeleine SwannにLéa Seydoux、QにBen Whishaw、Eve MoneypennyにNaomie Harrisです。

悪霊に憑りつかれたシングルマザーの救助を描く 『Munafik 2』

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2018年8月30日〜9月2日付のマレーシア興行成績で第1位になったのは、誤った教義の解釈を持った男によって悪霊に憑依されたシングルマザーを救おうとする男を描くマレーシアのホラー『Munafik 2』です。第1作目は2016年に公開されて、マレーシア映画祭では9部門にノミネートされて5つの賞を受賞しました。予告編を観た感じだと、悪魔崇拝のカルト集団が悪魔を召換するような感じでした。マレーシア映画ですが、インドネシア市場を意識して登場人物のひとり、謎の女性の役でインドネシアの女優Weni Pancaが出演しています。

 

前作から2年後、海での生活を送っているUstaz Adamは妻と息子の死からようやく穏やかな生活に戻って来つつありました。彼は、ジン(悪霊)の悪影響を受ける人たちを助けるために宣教師を始めました。彼はいつもマリアの死の過去のフラッシュバックに悩まされ続けています。一方、近所にSakinahという女性が娘のAinaと2人暮らしをしていました。彼女はシングルマザーでした。彼女の娘は謎の重度の病気にかかっていました。貧しい生活をしていた彼女は、村のカルト教団の教祖Abu Jarの助言を信じてしまいます。Abu Jarには多くの信者がいて、村の人たちは彼を怖れていました。

 

監督はSyamsul Yusof、出演はUstaz AdamにSyamsul Yusof、SakinahにMaya Karin、Ustaz AzmanにFizz Fairuz、Abu JarにNasir Bilal Khanです。

ニコライ・ゴゴール・シリーズの最終章が登場 『Gogol. Strashnaya mest』

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2018年8月30日〜9月2日付のロシア興行成績で第1位になったのは、2017年公開の第1作からスタートした、ロシアの作家ニコライ・ゴゴールの「ディカンカの近くの農園での夜」の作品を基にしたシリーズ3部作の最終章『Гоголь. Страшная месть』です。この週末ロシア最大規模での公開でした。2017年8月公開の第1作目『Гоголь. Начало』が第1位、2018年4月公開の第2作目『Гоголь. Вий』も第1位、そして今回も第1位と3部作全てが1位を記録しました。

 

前作の出来事の後、ニコライ・ゴゴールは死亡したと見られディカンカの村の近くに埋められています。地中で彼はお父さんのぼうれを見てます。鼻の周りに包帯を巻いている謎の紳士との契約を行い、彼は墓の外に出ました。そしてゴゴールは群衆がダークライダーと彼の助手をリンチする可能性を知ります。

 

監督はЕгор Баранов、出演はАлександр Петров、Олег Меньшиков、Евгений Стычкин、Артём Сучков、Таисия Вилковаです。

2018年9月21日〜23日付 全米映画興行成績 Top 5

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2018年9月21日〜23日付の全米映画興行成績 Top 5です。

 

今週末全国規模で公開された新作は4本。その中で最大規模の3592館で公開されたのは、1973年に発表されたジョン・ベレアーズのファンタジー小説「壁のなかの時計」の映画化となる『The House With A Clock In Its Walls』。2660万ドルを記録して1位になりました。先週1位の「The Predator」が大きく数字を落として4位に落ちる中、Top 10内で最大のアベレージでの1位です。上位は新作以外は軒並み数字を落としていますが、その中でも落ちの少なかった「A Simple Favor」が2位に上がっています。2609館で公開された『Life Itself』が210万ドルで11位、1719館で公開された『Fahrenheit 11/9』は300万ドルで8位、1403館で公開された『Assassination Nation』は100万ドルで15位という結果でした。

 

1(-) The House With A Clock In Its Walls 2660万ドル

2(3) A Simple Favor 1020万ドル

3(2) The Num 1000万ドル

4(1) The Predator 920万ドル

5(5) Crazy Rich Asians 635万ドル

 

さて来週ですが、全国規模で公開される新作は3本。4000館以上で公開される『Smallfoot』は臆病なイエティを描くワーナーのアニメ。2900館で公開を予定しているコメディ『Night School』は、アメリカの高卒認定試験合格を目指す為に夜間クラスに集まった大人たちを描くお話。2200館で公開される『Hell Fest』はハロウィンの怖いアトラクションに本当の殺人鬼が入っていたというホラー。『Smallfoot』が注目ですが、「Hotel Transylvania 3」以来のアニメの1位になるでしょうか。

エネルギーの革命を起こそうとするペールの人生を描く 『Lykke-Per』

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2018年8月30日〜9月2日付のデンマーク興行成績で第2位になったのは、Henrik Pontoppidanの古典小説「幸福なペール」を映画化した『Lykke-Per』です。ランニングタイム2時間42分という大作です。原作は1898年から1904年にかけて全8巻が刊行されています。作者のヘンリク・ポントピダンは1917年にノーベル文学賞を受賞しました。

 

ペールはデンマーク西部の敬虔なるクリスチャンの家庭に生まれたエンジニア志望の青年です。彼は信仰を捨て、大学で勉強をするためにコペンハーゲンに向かって旅をしていました。彼は「征服王」になるという個人的な目標を持っていました。コペンハーゲンで、彼は自然科学と技術の形で革命的な力としての近代化に触れます。しかし同時にコペンハーゲンの裕福なユダヤ人のインテリで世界主義者のグループとも知り合いになります。彼は銀行家のフィリップ・バンカーと友達になり、その娘のヤコベとも知り合いになりました。ヤコベは若くて情熱的で、人生のよころびにふける罪というペールのプロテスタントの考えに邪魔されない女性です。しかしペールは自分の情熱を自由にする事はできません。

 

監督はBille August、出演はEsben Smed、Katrine Greis-Rosenthal、Julie Christiansen、Tommy Kenterです。

ガール・オン・ザ・トレイン

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2016年10月7日〜9日付 全米興行成績第1位 2453万ドル。

 

Paula Hawkinsの2015年の小説を原作としたアメリカのミステリー・スリラー・ドラマ『The Girl on the Train』です。ポーラ・ホーキンズはそれまでロマンスものを書いていたんですがあまり成功せず、ダークなミステリーに挑戦したその第1作目がこの小説でした。これがベストセラーになり、2017年にはスリラー小説の第2作目「Into the Water」がリリースされました。映画自体は賛否両論でしたが、どちらもエミリー・ブラントの演技は賞賛しています。尚、作者のホーキンズはセットに訪れた時にカメオ出演しましたが、ファイナル・カットの前でカットされてしまいました。

 

レイチェル・ワトソンは毎日通勤でNYまで電車に乗っています。同じ車両に乗って、ある家を見るのが日課になっていました。それは彼女にとって理想の家でした。そしてそこに住む夫婦は愛情にあふれていて、妻はきっと画家か何かの芸術家で夫は建築家かもしれません。彼女はその家の夫婦に自身の希望を投影していました。しかし、ある日の朝、ベランダで妻が夫ではない別の男性とキスしているのを目撃、自分も夫婦生活が壊れて離婚しているので、自分からその幸せを壊してしまう妻が許せませんでした。彼女は重度のアルコール依存症です。

メガン・ヒップウェルは夫のスコットとの夫婦生活に満足はしていませんでした。彼女は精神科医にかかっていて、そこで自身の心をさらけ出します。スコットは子供を作る事を望んでいますが、彼女はそうではありません。10代の頃、兄の友人と小屋で同棲をした事がありました。彼女は近所の家の子守をしていますが、家に帰ると急いで子供の匂いを消していました。

アナ・ワトソンは夫のトムとの間に女の子をもうけ、その子が可愛くてしかたがありません。しかし家には無言電話がかかり、夫の携帯にもそれがかかってきます。相手はトムの前の妻、レイチェルです。彼女は夫婦に付きまとっていました。

レイチェルのところに刑事がやって来ました。メガンが行方不明になったというのです。レイチェルとメガンが面識があったのかどうか警察では把握できていませんが、家の近くでレイチェルが目撃されていました。なぜそこにいたのか説明できません。しかも、彼女は1年前に仕事をクビになっているので、電車でどこに行っているのかも不明です。警察は彼女に疑いを持っています。

 

アルコール依存症が原因で夫婦関係が壊れてしまって離婚したものの、夫とその妻(レイチェルと結婚していたときに不倫していた相手です)の生活に執着しているレイチェル。離婚の原因はアルコールの他に子供が出来なかった事があります。しかしアナには可愛い赤ちゃんがいます。メガンはスコットとは別に他の男性と関係がありました。それはスコットには内緒です。しかも、相手の子供を身ごもってしまいます。アナはレイチェルに怯えています。一度彼女が子供をさらおうとしたので(家の中に入り込んでいたようです)、レイチェルに対しては過度の警戒心があります。この3人の女性のそれぞれの視点が入れ替わり出てきます。しかも、描かれる物語の時間帯も様々で、物語が進むうちに、次第にうわべではない、実際には何があったのかが明らかになっていくという構造になっています。でも、それほど複雑ではなく、頭を整理していないと分らなくなるという事はありません。見た目と実際の差が結構あるので驚きの内容ですが、登場人物が限定されているので人によっては予想がつくかも。わたしはわかりませんでしたが。アルコール依存症、離婚、不妊、不倫とかなりマイナス要素が出てくるので(ついでに殺人も)、ちょっと心が重くなりますが、ミステリーとしては中々良かったと思います。

 

監督はTate Taylor、出演はRachel WatsonにEmily Blunt、Anna WatsonにRebecca Ferguson、Megan HipwellにHaley Bennett、Tom WatsonにJustin Theroux、Scott HipwellにLuke Evansです。

孫娘は祖父の暖かさを必要としています 『Ilosia aikoja, Mielensapahoittaja』

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2018年8月24日〜26日付のフィンランド興行成績で第1位になったのは、Tuomas Kyröの同名小説を映画化したフィンランドのコメディドラマ『Ilosia aikoja, Mielensäpahoittaja』です。2位の2倍の興行成績で1位になりました。この変わり者の老人の物語はシリーズになっていて、2017年の新作ではソウルに留学している孫娘に会いに韓国へ行き、平昌冬季オリンピック施設を点検する仕事をする事になるエピソードがあります。

 

全ての仕事が終わって生活の意味が消えたので、Mielensäpahoittajaは死ぬつもりです。自身の棺は完成に近づいているというときに新しい人生が彼の元にやってくる事になります。17歳の孫娘のソフィは、トラブルメイカーで頑固者、知恵と暖炉の暖かさのような祖父を必要としています。Mielensäpahoittajaは再び目的と、偉大な彼の人生の意味を見つけ出します。古い田舎の年寄りと都会の若い女の子の共同生活によって、2人は大きく成長する事になります。

 

監督はTiina Lymi、出演はMielensäpahoittajaにHeikki Kinnunen、SofiaにSatu Tuuli Karhu、KolehmainenにSulevi Peltola、KatriにElina Knihtiläです。

1904年にオスロで発生した大地震の再来を描く 『The Quake』

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2018年8月31日〜9月2日付のノルウェー興行成績で第1位になったのは、1904年にオスロで発生したマグニチュード5.4の地震を描くノルウェーのデザスター映画『Skjelvet』です。公開2週目の「Incredibles 2」の3倍の興行成績で1位になりました。このオープニングは今年最大です。ここから3週連続のNo.1となりました。この1904年の大地震はオスロフィヨルド地震と呼ばれ、1904年の10月23日お昼の11時30分に発生しました。主な被害は教会や橋の破損、煙突の落下で、軽症の怪我人は多数でたものの死者は1名(心臓発作によるものです)でした。ノルウェーはあまり大型の地震は発生してなくて、期間もすごく長いから再発についての予測は難しいんですが、一部の専門家の指摘では、仮にオスロで大地震が起こった場合、100人規模の死者が出ると予想しています。

 

1904年、オスロでマグニチュード5.4の揺れがオスロを襲いました。ノルウェーの首都の下にあるオスロ地溝が震源地です。幸いこの時には直接の死者はありませんでした。現在、地質調査ではオスロでは新たな大規模な地震の危険性が現実になる可能性があるこ兆候が見られます。その動きはほぼ毎週、オスロとその周辺で見られます。1904年よりもさらに大規模な地震が首都を襲うと、オスロはどうなってしまうでしょうか? 2015年の「Bølgen」の続編(前作は津波。直接の続編ではありませんが、主役の人が同じです)ですが、今回はノルウェーの首都。ノルウェーの西部の村ではありません。

 

監督はJohn Andreas Andersen、出演はKristoffer Joner、Ane Dahl Torp、Edith Haagenrud-Sande、Jonas Oftebro、Kathrine Thorborg Johansenです。

2018年度 トロント国際映画祭 ミッドナイト・マッドネス部門 結果発表

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2018年度のトロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門の結果が発表されました。

基本的に観客賞で構成されるこの映画祭、ミッドナイト・マッドネス部門も人気投票が行われ、その第1位が観客賞に選ばれました。続いて2位、3位と結果が発表されています。

 

観客賞 The Man Who Feels No Pain (Mard Ko Dard Nahi Hota)

第2位 Halloween

第3位 Assassination Nation

 

観客賞に選ばれた『The Man Who Feels No Pain』は、ムンバイに住むある男の夢は他の男たちとは違います。多くの人はパイロットや医者、首相などですが、彼は町の多くの犯罪と戦ってそれを止める事です。ある時、電球が頭に落ちてきて彼は出血します。それをきっかけに、彼は先天的に痛みに鈍感という稀な病気である事が明らかになります。かれは町を守るヒーローになる事で、この病気を利用しようと考えます、というインドのお話。

第2位に選ばれた『Halloween』は、1979年に公開された「ハロウィン」の直接の続編として製作されたシリーズ最新作。今回は前作の事件の40年後が描かれます。ローリー・ストロードとマイケル・マイヤーズの最後の戦いがやって来ます。ハロウィンの夜にマイケルによる殺害の宴を間一髪逃れて以来、彼女は40年もの間悪夢に悩まされ続けています、というアメリカのお話。

第3位に選ばれた『Assassination Nation』は、セイラム高校の年長者リリーとその仲間はソーシャルメディアを使ったいじめとパーティに自身の時間を使っています。セイラムの人たちが悪意あるデーター・ハックに狙われたとき、全てのプライバシーは破壊され、致命的な秘密が暴露されてしまいます。小さな町は興奮状態に陥り暴力的な混乱となってしまいます。生き残るためには、リリーとその仲間は団結しなければなりません、というアメリカのお話。

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