2018年度 パリ国際ファンタスティック映画祭 結果発表

映画祭 comments(0) - こぶたのゆう

 

2018年12月4日〜9日にかけてフランスのパリで行われたパリ国際ファンタスティック映画祭の結果が発表されました。この映画祭の前身は1973年から1989年にかけて行われていたパリ国際ファンタスティック&SF映画祭で、1974年の「The Wicker Man」、1979年の「Halloween」、1981年の「Mad Max」、1987年の「Evil Dead 2」といった映画がグランプリとなりました。前身もそうですが、2011年から始まった後身のこの映画祭もホラーやSFにより特化した映画祭となっています。設定されている賞は少ないです。これまでの傾向から見ると、地元開催の利からか、フランス映画(又はフランスと他国の合作)が強い傾向にあるようです。日本映画はまだ受賞経験がありません。

 

2018年度は次の作品が出品されました。主なものをご紹介します。

 

長編部門

競争部門

Achoura / Await Further Instructions / Freaks / Girl with Balls / Piercing / Terrified / The Unthinkable / Tous les dieux du ciel

非競争部門

Assassination Nation / In Fabric / Lords of Chaos / カメラを止めるな! / Punk Samurai Slash Down / Sorry to Bother You / The Blood of Wolves / The Man Who Feels No Pain / We / What Keeps You Alive

短編部門

フランス映画競争部門

Belle à Croquer / Déguste / Graines / Les Appelés / The Nine Billion Names of God / Thymesis

国際競争部門

Baghead / La Noria / Laboratory Conditions / Phratrie / Post Mortem Mary / Stigma / Sweet Tooth / The Blue Door / The Bloody Ballad of Squirt Reynolds

 

そして各賞の勝者は次のようになりました。

 

最優秀長編映画作品賞 Freaks

国際最優秀短編作品賞 Baghead

フランス短編作品賞  Belle à croquer

フランス短編審査員賞 Déguste

マッドムービーズ賞  Freaks

長編映画審査員賞   Freaks

Cine+Frisson賞     Belle à croquer

 

最優秀長編映画作品賞・マッドムービーズ賞・長編映画審査員賞に選ばれた『Freaks』は、幼いクロエは一度も彼女のお父さんによって外の世界から守っている家族の家から外に出たことがありません。超過保護と不穏に近い状態で、彼女は違うといい、外の世界は脅威に満ちているといい続けています。通りを下るアイスクリームショップの車の音楽に惹かれ、クロエはルールに逆らって、彼女が置かれている状況の真実に気付くことになります、というアメリカのお話。

国際最優秀短編作品賞に選ばれた『Baghead』は、真実を求めるケビンの探求は彼を最も珍しい場所へと導きます。そこは荒れたパブの裏にある物置の部屋でした、というイギリスの15分のお話。

フランス短編作品賞とCine+Frisson賞に選ばれた『Belle à croquer』は、グルメの人食いオスカーは彼の住んでいるビルの隣人に恋をしています。彼女は極度のベジタリアンです。この情熱は失敗する運命にあるようです。なぜなら彼女はベジタリアンで、オスカーは野菜についての恐怖症を持っているからです、というフランスの15分のお話。

フランス短編審査員賞に選ばれた『Déguste』は、フード・チェーンの厨房を描く、フランスの5分のお話。

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