2018年度 ハープサル・ホラー&ファンタジー映画祭 結果発表

映画祭 comments(0) - こぶたのゆう

 

2018年4月27日〜29日にかけてエストニアのハープサルで行われたハープサル・ホラー&ファンタジー映画祭の結果が発表されました。この映画祭はロシア皇帝の有名な夏の隠れ家のある町での開催という独特な設定があります。ハープサル文化センターとハープサル市によって行われるタリン・ブラックナイツ映画祭に組織されました。今年で13回目を迎えるという、小さいながらも長い映画祭となってきました。設定されている賞は観客賞と短編部門のみでメリエス・ダルジャンです。

 

エストニアの観光地としても有名なハープサルですが、絵葉書になるような美しい、そしてかなりの田舎のようです。チャイコフスキーが1867年の夏をここで過ごして、「ハープサルの思い出」というピアノ曲を作曲しています。そのため、ここにはチャイコフスキーの道やチャイコフスキーのベンチなどがあります。他にもホワイト・レディの伝説のあるハープサル城や、鉄道好きにはたまらない鉄道博物館、ロシア女帝の名前が付いているエリザベート教会などがあります。

 

2018年度の出品作品は次の通りです。主な部門をご紹介します。

 

メイン・プログラム

Rock Steady Row / Ghost Stories / Hagazussa / KFC / Хара дьай / Skyggenes dal / Verónica/ Schneeflöckchen / Vuelven / Victor Crowley / Pin Cushion / La petite fille qui aimait trop les allumettes / Caniba

フォー・フリークス部門

Top Knot Detective / Kodoku: Mîtobôru mashin / Bat Pussy / Malvineitor

メリエス短編競争部門

Insidia / The Hour of Darkness / A Doll Distorted / Through Her Eyes / The Dark Room / And the Devil Laughs With Me

リトル・ナイトメア部門

The Day Mum Became A Monster / Attack of the Cyber Octopuses / Roake / Dead Cool / The Itch / Dawn Of Man / The Blue Door / Les Fines Bouches / We Summoned A Demon

 

そして各賞の勝者は次のようになりました。

 

観客賞        Schneeflöckchen

メリエス・ダルジャン The Dark Room

 

観客賞に選ばれた『Schneeflöckchen』は、トルコ難民の犯罪者ジャビドとタンはゆっくりと社会が無秩序化していっている近未来のベルリンにいます。この2人、さらには彼らが守らなければならないエンジェル、彼らをストーカーしている奇妙な伝記のスーパーヒーローを殺す為に複数のチームの殺し屋がいました。しかし本当の屈辱は、彼らが生きているこの現実が、実は「Schneeflöckchen」というタイトルの脚本の中である事を知った時にやってきます。それはArend Remmersによって書かれたもので、彼はハリウッドの脚本家になる事を夢見ている歯医者です。そしてそれはあまりにも悪い脚本でした、というドイツのお話。

メリエス・ダルジャンに選ばれた『The Dark Room』は、1910年のフランス。彼女のお母さんが彼女が隠そうとしている謎の病気に苦しんでいるとき、若いカサンドレは家の中で成長している存在に気付きます。暗い部屋の静けさの中で、一体何の影が隠れているのでしょうか?というフランスの20分のお話。

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