シャザム!

映画 comments(0) - こぶたのゆう

 

2019年4月5日〜7日付 全米興行成績第1位 5350万ドル。

 

DCエクステンデッド・ユニバースの第7作目として製作されたDCコミックが原作の『Shazam!』です。1940年の「ウィズ・コミックス」第2号が初登場とかなり古いヒーローで、元々はキャプテン・マーベルという名前でした。出版元はフォーセットコミックス。「スーパーマンの盗作」としてDCコミックスから訴えられましたが。1970年代にDCが版権を取得、こうしてDCコミックスから「シャザム!」と改名してリニューアル展開されています。

 

1974年のクリスマス。サデウス・スヴァナはお父さんの運転する車にお兄さんと一緒に乗っていましたが、突如サデウスは見知らぬ場所にいました。そこには魔術師の老人がいて、自分の代わりとなる勇者を探しているとの事でした。力が欲しいと思っているサデウスは自分がそうだといいます。しかし「魔法の目」の誘惑に負けそうになり、魔術師から資格無しとされ車に戻されました。お兄さんとお父さんに事の次第を話しますが、信じない2人との言い合いになり、交通事故に発展しました。

現代。小さな頃に遊園地で離ればなれになったビリーは、新しい里親のバスケス夫妻の元に引き取られる事になります。お互い孤児だった夫妻は同じ境遇の子供たちを引き取っていて、ビリーの前にすでに5人の子供がいました。他の人を拒絶しているビリーはこの家族にも心を開きません。彼はお母さんの名前を憶えていて、それを頼りにあちこちを探しているのでした。一方大人になったサデウスは集団ヒステリーの調査という事にして自身の子供時代の経験と同じ経験をした人を研究していました。そしてついに、魔術師のいる場所「永遠の岩」へ行く方法を発見します。サデウスは魔法の目から7体の魔物(7つの大罪が元になっています)を解き放ち、魔術師を倒します。自身の最後を悟った魔術師は最後の1人を「永遠の岩」に召喚、それはビリーでした。魔術師の言葉に取り合わない彼ですが、そのビリーに魔術師は半ば強引に自身の力を授けます。

 

魔術師の名前「シャザム!」と唱えるとヒーローに変身して、その姿は大人ですが、中身は14歳のままというギャップを楽しむ展開がメインになります。現代風にアレンジしていて、同じ家に住む足の不自由なフレディといろんなヒーローならできるだろう事を動画撮影してユーチューブに投稿するとかします。そのいろんな実験も、フレディが大のヒーローもの好きからガチなものからバカバカしいものまでやってみるというのが面白いです。途中で家族の1人、コンピューター関係に強いユージーンの協力で本当のお母さんを発見しますが、はぐれたのではなくて、子供の事を思ってあえて離れていったとか、切ない展開もあります。ヒーローになる展開が結構強引なので説得力に欠けますが、怖がって逃げるヒーロー(中身は14歳なので)とか、これまでにないヒーローものの感じが良かったです。続編が2020年に予定されているとのアナウンスがありました。

 

監督はDavid F. Sandberg、出演はBilly BatsonにAsher Angel、ShazamにZachary Levi、Dr. Thaddeus SivanaにMark Strong、Frederick "Freddy" FreemanにJack Dylan Grazerです。

コメント一覧
コメントする

 

無料ブログ作成サービス JUGEM