2020年 ネバーモア映画祭 結果発表

映画祭 comments(0) - こぶたのゆう

 

2020年2月28日〜3月1日にかけてアメリカのノースカロライナ州ダーラムで行われたネバーモア映画祭の結果が発表されました。世界の最新の長編映画と短編映画をプログラムする国際映画祭として1999年に設立されたもので、20年を超える歴史を誇ります。これまでに1100を超える長編及び短編映画が上映されました。設定されている賞は大きく分けて審査員賞と観客賞があり、長編以外では1〜19分の短編部門と19分+αのロング・フォーム・短編部門が設定されています。

ダーラムはノースカロライナ州ダーラム郡の郡庁所在地で、この州では5番目の規模を持ちます。デューク大学としての大学町や、全米有数のハイテク産業の研究・開発の拠点としても有名です。

 

2020年に出品された作品は次の通りです。長編のみご紹介します。

 

長編部門

The Alien Report / Blood Vessel / Do Not Replay / H0U53 / Majic / Making Monsters / Puppet Killer / Scare Package / She Never Died / To Your Last Death

 

そして各賞の勝者は次のようになりました。主なものをご紹介します。

 

審査員賞

最優秀長編映画賞       Puppet Killer

最優秀ロング・フォーム映画賞 A Bitter Was the Dessert

観客賞

最優秀長編映画賞       Making Monsters

最優秀ロング・フォーム映画賞 A Bitter Was the Dessert

 

審査員賞の最優秀長編映画賞に選ばれた『Puppet Killer』は、お母さんは生まれたばかりの息子ジェイミーに、サイモンという名の彼女の子供時代のパペットを送ります。それからクリスマス・ホリディにホラー映画を見るという伝統を始めます。ジェイミーの子供時代は良いスタートを切ったように見えますが、残念な事にお母さんは末期の病気で数年後に亡くなります。まもなく継母がやってきて、彼からパペットを取り上げてしまいました。10年後、ジェイミーはクリスマスの休日に友人たちとお父さんのキャビンに行きます。このキャビンの地下室で、ジェイミーのガールフレンドのジェシーはサイモンを見つけます、というカナダのお話。

審査員賞と観客賞の最優秀ロング・フォーム映画賞に選ばれた『A Bitter Was the Dessert』は、友人を夕食に招待する18世紀のフランスのとある貴族。実は、彼の最愛の妻の死後、初となるディナーパーティです。全てが静かに進行します。独特のデザートと舞踏ゲームが貴族を危険にさらすまで、というスペインのお話。

観客賞の最優秀長編映画賞に選ばれた『Making Monsters』は、ユーチューブの恐怖のいたずらチャンネルで有名なソーシャル・メディアのスパンクスターと彼のフィアンセは、週末の休みをのどかな田舎で過ごす事にします。この田舎に住む友人が改装した教会に招待してくれるというのです。しかしそれは、生と死を懸ける究極のビデオのいたずらへと変わります、というカナダのお話。

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