海底47m

映画 comments(0) - こぶたのゆう

 

2017年6月16日〜18日付 全米興行成績第5位 1120万ドル。

 

メキシコの海底に閉じ込められた姉妹を描くイギリスとアメリカの合作ホラー『47 Meters Down』です。イギリスでは7月28日〜30日付で8位でした。製作費は550万ドルでしたが、アメリカと映画だけで4400万ドルを売り上げたので、制作会社としては大成功でしょう。そのためか、「47 Meters Down: Uncaged」というタイトルで続編が2019年6月に公開が決まりました。

 

リサとケイトの姉妹はメキシコにバケーションにやってきました。実はリサはボーイフレンドとの関係が壊れていて、自分を見直してもらうためにアクティブな自分になろうとこの旅に付いてきていたのでした。ケイトはリサを元気付けようと真夜中に飲みに誘います。そこで知り合った2人の男性から、サメを間近で見られると教えてもらいました。リサは渋っていましたが、ケイトはやる気満々です。次の日、2人がボート・ドックに到着すると、昨日の2人が待っていました。彼はサメを見るための檻が設置してある所まで船で向かってくれる船長のテイラーを紹介します。現地へと向かうと、まず男性2人が檻に入ります。船に積んであるクレーンで海中に下ろします。餌を撒いていたので大きなサメが複数やってきていました。続いてリサとケイトの番になりました。初めて目の前で見るサメはすごい迫力でした。ところが突然衝撃が起こり、彼女たちの入っていた檻が落下してしまいます。すぐ側にクレーンまで落ちてきました。場所は海底47メートル。潜水服に取り付けてある無線は遠いために通じません。何とか無線が通じるところまで浮上しなければなりません。しかし、周囲にはサメがうろついています。さらに潜水病にならないために、急激に会場へ向かって上昇する事はできないのです。

 

前に見た「エベレスト」と同じタイプの極限状態の閉じ込められタイプのお話。今回はサメも問題ですが、一番は空気の問題があります。酸素ボンベの残量は10分から20分程度。急いで手を打たなければならない状態です。でもサメがいるので外にでるのが危険という展開です。「ロスト・バケーション」も似たような展開ですが、こちらは原題が示す通り「The Shallows」=浅瀬が舞台なのに対し、こちらは海底です。サメに注意しながらなんとか無線が通じるところまで浮上する事に成功しますが、さらには怪我をしてサメを寄せてしまうなど、展開は中々良くてハラハラします。助けに向かった他の人間がサメに襲われてしまうなどのお約束の展開もありますし、頑張って助かる方法を見つけ出そうとする妹(ケイト)。最初は怯えるだけだったリサが、ケイトが怪我をしてしまった事から自分がやらないと、と変わっていく様子などもいいです。酸素ボンベの予備を降ろしてもらえば(実際降ろしてもらいますが)と思ったんですが、2本目を使うと幻覚が起きたりして危ないというのは知りませんでした。終盤は「ロスト・バケーション」のようなスペクタクルな展開になるのかな(そういうシーンもありましたが…)と思っていたら、予想外の展開でビックリしました。確かに伏線はあったものの、それでもわたしは考えもつきませんでした。このラストで、わたしは「ロスト・バケーション」よりもこっちの方が上だと思いました。

 

監督はJohannes Roberts、出演はLisaにMandy Moore、KateにClaire Holt、JavierにChris J. Johnson、LouisにYani Gellmanです。

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