ジョン・ウィック:チャプター2

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2017年2月10日〜12日付 全米興行成績第3位 3043万ドル。

 

キアヌ・リーブス扮するジョン・ウィックもののシリーズ第2弾となる『John Wick: Chapter Two』です。同じ週末に「The LEGO Batman Movie」と「Fifty Shades Darker」も公開されていて、その中で3000万ドルというのはかなりの健闘だと思います。第1作目がオープニング1441万ドルでトータル4303万ドル、今回が3043万ドルでトータル9202万ドルと、大きくヒットした事から、第3作目が既に2019年に公開を予定しています。

 

前作から5日後。愛犬を殺され、愛車を奪われたジョンは、その首謀者であるロシアンマフィアのヴィゴの息子ヨセフを殺した事から、かつて自分を殺し屋として雇っていたヴィゴに命を狙われる事になりましたが、反対に彼の組織を壊滅させます。車を取り戻した彼のもとに、イタリア系の組織カモッラの幹部サンティーノ・ダントニオから彼の姉の暗殺を依頼されます。彼は引退と引き換えに彼と誓印(貸しのようなもので、相手に貸しを返せば終了となります)を誓っていて、組織のルールとして断る事ができません。一度は断ったジョンですが、サンティーノに家を焼かれ、仕方なくかつては友人だった姉のジアナ暗殺に乗り込みます。世界各地の犯罪組織を束ねる主席連合に就任しようとしていたジアナの部屋に入り込み、自分の命が終わることを悟った彼女は自身の手首をナイフで切って、自分で人生を終わらせる選択をします。脱出の際、彼女の護衛をしているカシアンに仕事の内容がバレ、銃撃戦になりますが、それを振り切った先に待っていたサンティーノの部下たちに、今度は命を狙われるハメになってしまいます。

 

完全無欠の強さを誇る元暗殺者、ではなくて、それなりにやられたりもするジョン・ウィックです。でも、見た感じかなりの重症を負いながらもプロの相手を倒すこともできる、超人離れも描かれます。基本的に孤独なジョンが、望まないかつての暗殺者の道に引き戻され、次第に戻れない(かえって悪い方向に向かってしまう)状況になってしまいます。細かな個人的なエピソードは比較的少なく、戦いと準備、逃亡といった派手めな展開で進んでいく物語ですが、それなりに楽しめました。拳銃の弾が当たっても平気(それなりに痛いようですが)なスーツなど、本当にあるのかなと思ってしまうアイテムなど、随分と便利ですが、こちらは頭をバンバン打ち抜いていくのに相手は体を狙うというのも、あまり気にしてはいけません。おそらく相手が頭を狙えないほどジョン・ウィックの攻撃が圧倒的なんでしょうという好意的な見方をします。この先どうなってしまうのか、という状況で終わってしまうので、否応ながら続編が気になってしまいます。あの終わり方はすごく良かったです。

 

監督はChad Stahelski、出演はJonathan "John" WickにKeanu Reeves、Santino D'AntonioにRiccardo Scamarcio、WinstonにIan McShane、AresにRuby Rose、CassianにCommon、Gianna D'AntonioにClaudia Geriniです。

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