エネルギーの革命を起こそうとするペールの人生を描く 『Lykke-Per』

日記 comments(0) - こぶたのゆう

 

2018年8月30日〜9月2日付のデンマーク興行成績で第2位になったのは、Henrik Pontoppidanの古典小説「幸福なペール」を映画化した『Lykke-Per』です。ランニングタイム2時間42分という大作です。原作は1898年から1904年にかけて全8巻が刊行されています。作者のヘンリク・ポントピダンは1917年にノーベル文学賞を受賞しました。

 

ペールはデンマーク西部の敬虔なるクリスチャンの家庭に生まれたエンジニア志望の青年です。彼は信仰を捨て、大学で勉強をするためにコペンハーゲンに向かって旅をしていました。彼は「征服王」になるという個人的な目標を持っていました。コペンハーゲンで、彼は自然科学と技術の形で革命的な力としての近代化に触れます。しかし同時にコペンハーゲンの裕福なユダヤ人のインテリで世界主義者のグループとも知り合いになります。彼は銀行家のフィリップ・バンカーと友達になり、その娘のヤコベとも知り合いになりました。ヤコベは若くて情熱的で、人生のよころびにふける罪というペールのプロテスタントの考えに邪魔されない女性です。しかしペールは自分の情熱を自由にする事はできません。

 

監督はBille August、出演はEsben Smed、Katrine Greis-Rosenthal、Julie Christiansen、Tommy Kenterです。

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