2018年8月10日〜12日付 全米映画興行成績 Top 5

日記 comments(0) - こぶたのゆう

 

2018年8月10日〜12日付の全米映画興行成績 Top 5です。

 

今週末全国規模で公開された新作は4本。その中で最大規模の4118館で公開されたのは、ジェイソン・ステイサム主演のSFスリラー『The Meg』です。この映画には緩やかな原作があって、1997年のSteve Altenの「Meg: A Novel of Deep Terror」がそれです。200万年前に絶滅したはずの巨大なサメ、メガロドンに襲われた潜水艦を助けようとするお話。23メートルの巨大なサメです。4540万ドルを記録して第1位になりました。このオープニング記録は、ジェイソン・ステイサム主演作としては最高(Furiousシリーズが出演作最高ですが、主演ではないので)です。エクスペンダブルズのシリーズよりも上という大ヒットでした。

2442館で公開された『Dog Days』です。犬によってお互いのつながりが生まれたロスに住む人たちを描くコメディですが、255万ドルとかなり低い数字で12位になっています。2358館で公開された、ネットから始まった都市伝説を元にしたホラー『Slender Man』が1137万ドルを記録して4位。この数字もそれほど大きいものではありませんが、製作費が1000万ドルなのでまずまずといったところでしょうか。1512館で公開された『BlacKkKlansman』はスパイク・リー監督のドラマ。この映画も製作費1500万ドルで週末の興行成績は1084万ドルの5位でした。こちらは上映館数が1512館と低いので、『Slender Man』よりもアベレージは高かった事になります。この映画はフィンランドでは1位になっています。

 

スタジオ別の興行成績では1位のディズニーが2位のユニバーサルに2.5倍もの差をつけて独走状態です。ディズニーの興行成績は、2位のユニバーサル、3位のワーナー、4位の20世紀フォックスを足したものよりも上という凄い状態です。年間興行成績で現在1位の「Black Panther」が7億ドル突破、2位の「Avengers: Infinity War」が6億7845万ドル、3位の「Incredibles 2」が5億9096万ドルと、どれもがすごい数字を出しています。アメリカの歴代興行成績で見ても、「Black Panther」は歴代3位、「Avengers: Infinity War」は歴代4位、「Incredibles 2」は歴代9位(アニメでは歴代1位)と、2018年公開作品の中に歴代トップ10に3本も入るという異例の状況になっています。

 

1(-) The Meg 4540万ドル

2(1) Mission: Impossible - Fallout 1935万ドル

3(2) Disney's Christopher Robin 1296万ドル

4(-) Slender Man 1137万ドル

5(-) BlacKkKlansman 1084万ドル

 

さて来週ですが、全国規模で公開を予定しているのは3本。3500館で予定されている『Mile 22』は、何者かに盗まれた放射性物質の所在を知る男をその情報と引き換えに国外へ逃がす事になります。CIAの特殊部隊が大使館から空港までの22マイルを警護します、というマーク・ウォルバーグのアクションです。3300館で公開される『Crazy Rich Asians』は、ニューヨークに住むアジア系のアメリカ人レイチェルは彼氏の友達の結婚式のために彼の故郷シンガポールに行きますが、そこにはレイチェルの想像よりはるかに凄いお金持ちの世界でした、というロマンティック・コメディ。水曜日からの公開です。2700館での公開を予定しているアクション・スリラー『Alpha』は、2万年前の氷河期のヨーロッパを舞台にしたお話。注目は『Mile 22』。2300万ドル前後と予想される「The Meg」を越えることができるかに注目です。

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