ちはやふる −上の句ー

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2016年3月19日〜20日付 日本興行成績第4位 1億7901万円。

 

末次由紀の「BE・LOVE」に2008年2月号から現在も連載中の同名漫画が原作の『ちはやふる −上の句ー』です。競技かるたに青春をかける高校生を描く少女漫ではあるものの、スポこんの要素を併せ持ったお話。2011年10月からはテレビアニメも放送されました。映画版は「上の句」公開のすぐあとの4月29日に「下の句」が公開、さらにその「下の句」の初日舞台挨拶で完結編となる「結び」が発表、「上の句」は4位、「下の句」は5位でしたが「結び」はシリーズ最高の3位になりました。

 

瑞沢高校に進学した真島太一は入学したての1年生・綾瀬千早がかるた部を作ろうとしているところを目撃します。実は彼は小学校の時、千早と新の3人でかるたをしていたのでした。しかし太一は現在かるたをしていなくて、高校でも別の事をしようと思っていました。ところが千早にかるた部に誘われ、大会に優勝したら一緒にする事を約束させられます。見事優勝したためにかるた部を始めますが、たった2人では部は認められないとの事。最低5人は必要との事から、弓道部に入ろうとしていたけど歌(百人一首など)が好きな事から強引に誘った大江奏、小学校からかるたをしていて全国大会で準優勝したこともある西田優征、クラスの秀才・駒野勉をスカウトします。こうしてなんとかかるた部を作る事が出来た5人は、全国大会という大きな目標を立てます。

 

上の句ではかるた部の創設から5人の絆が次第に深まっていく様子、ちはやの目標である綿谷新の現在の様子が描かれていきます。原作が少女漫画ではありますが、スポ根ものの要素がかなり大きいので男女問わず楽しめると思います。5人がそれぞれに個性的で見せ場もあり、それに実はちはやを追いかけてきた太一(勉強の出来は駒野よりも上の学年1位の上に家がお金持ち)ですがその想いを伝えられないという切ない恋愛要素が絡むという展開です。それにちはやがかるたを始めたきっかけとなる新がちはやのアイドル的存在で、太一は新とちはやが親密になる事をすごく怖れているという部分も、片想いという女の子の大好きな設定になっています。東京地区の全国大会常連の北央高校主将の須藤暁人だとか、濃い人物が沢山登場して飽きる部分もありません。原作を読んでないのでその比較はできないんですが、映画を始めて観た感想としては凄く面白い。基本的にラブコメ系は大好きなので、わたし的にはどんぴしゃでした。全く時間を感じさせない面白い映画です。

 

監督は小泉徳宏、出演は綾瀬 千早に広瀬すず、真島 太一に野村周平、綿谷 新に真剣佑、大江 奏に上白石萌音、西田 優征に矢本悠馬、駒野 勉に森永悠希です。

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