2018年4月20日〜22日付 全米映画興行成績 Top 5

日記 comments(0) - こぶたのゆう

 

2018年4月20日〜22日付の全米映画興行成績です。

 

今週末全国規模で公開された新作は2本。その中で最大規模の3440館で公開されたのは、人気コメディアンであり女優のエイミー・シューマー主演のコメディ『I Feel Pretty』でしたが、1620万ドルを記録して第3位になりました。配給元がSTX Entertainmentというインデペンデント系ですが、ワイドリリースのインデペンデント系の上映規模としてはこの3440館は歴代10位、でもオープニング記録はこの中では37位と低いものとなってしまいました。同社最大のヒットとなった2016年の「Bad Moms」と比べても低いですが(2381万ドル)、続編の2017年「A Bad Moms Christmas」のオープニング1675万ドルとは似たような感じなので、トータルで5000万ドルまで行けば、同社の歴代3位に入れる可能性はあります。

もう1本、2038館で公開された『Super Troopers 2』は2001年の「Super Troopers」の続編コメディですが、前作が1780館の公開でオープニング620万ドルの9位だった事からすると、今回の1470万ドルで4位は大幅なアップと見る事ができます。1館あたりのアベレージはTop 10内最高で、3位の『I Feel Pretty』の半分以下の製作費ですでにこのオープニングでそれを回収してしまうという率の高さです。

第1位に目を向けると、先週1位に初登場した「Rampage」が40%落ちだったのに対し、30%落ちだった「A Quiet Place」が返り咲きの1位になっています。こちらも製作費1億2000万ドルの製作費で現在6600万ドルの「Rampage」に対し、製作費1700万ドルで現在1億3200万ドルの「A Quiet Place」と大きく明暗が分かれています。公開3週目にして300館規模で上映館数が増えるなど、評価が高そうな映画です。このペースで行くと、2013年の「The Conjuring」や1999年の「The Blair Witch Project」を越えるのは確実そうです。

 

1(2) A Quiet Place 2200万ドル

2(1) Rampage 2100万ドル

3(-) I Feel Pretty 1620万ドル

4(-) Super Troopers 2 1470万ドル

5(3) Truth or Dare 790万ドル

 

さて来週ですが、全国規模で公開される新作は1本。日本でもCMが盛んに行われていますが、アベンジャーズの新作『Avengers: Infinity War』が4200館での公開を予定しています。マーベル・シネマティック・ユニバースの1作「Black Panther」がオープニング2億200万ドルでシリーズの歴代2位、トータル興行収入は6億8100万ドルで歴代1位を記録しているので、今回のシリーズ第19作目、アベンジャーズとしては第3作目となる今作がどこまで数字を伸ばすのか、注目です。前作「Avengers: Age of Ultron」がオープニング1億9127万ドルでトータル4億5900万ドルと前作を下回ったので、今作がそれを越えてさらに1作目(ひょっとしたらBlack Pantherも)も越えられるかですね。現在スタジオ別で2位のワーナーに2倍以上の興行収入を記録してダントツ1位のディズニーの、ダメ押しともいえる今作の公開。2016年の史上初のスタジオ年間興行収入30億ドル越えの記録を自ら抜くことが出来るでしょうか(ちなみにこの時の2位もワーナーでした)。

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