13日の金曜日 1980年版

映画 comments(0) - こぶたのゆう


1980年5月9日〜11日付 全米興行成績第1位 581万ドル。
 1980年5月9日に公開されたすごく有名なホラー映画です。監督はショーン・S・カニンガム。この監督はその他の代表作というのが特になくて、『13日の金曜日』だけって感じです。

1958年クリスタル・レイクでキャンプをしていた子供たちのキャンプ指導員のうちの2人が何者かに殺されるという事件が起こります。前年には男の子が湖で溺れて死んでいました。さらに湖の汚染まで起こり、クリスタル・レイク・キャンプ場は閉鎖されたのです。
1980年、キャンプ場が再開されることになりました。ビルを中心として再開のための準備をするために数人の若者がアルバイトでやってきます。建物の修繕や湖の桟橋の設置などをしていきました。ところが食事係のアニーがいつまでたってもやって来ません。実は彼女はここに来る途中、ヒッチハイクした車の持ち主によって殺されていたのでした。
ビルは町に買出しに出かけます。残ったメンバーはそれぞれ親しい人たちと楽しんでいました。しかし、殺意を持った何者かはすでにこのキャンプ場に入り込んでいたのです。そして1人また1人と殺されていきました。最後に残ったアリスは部屋に閉じこもります。その時1台の車がキャンプ場に入ってきました。ビルが帰ってきたと喜んで外に飛び出したアリスでしたが・・・

といったお話です。多くの映画がそうですが、この映画も例外にもれずシリーズ第1作目として最高傑作です。とにかく誰も気付いていないところで次々に殺されていく、事態に気付いたときにはたった1人になっていた、というホラー映画の常識を作り出しました。特にのちのシリーズの代名詞となった殺人鬼ジェイソンですが、この第1作目には出てきません。どちらかというと『スクリーム』シリーズの原点ともいえる、一見普通の人ですが、実は異常な心理の持ち主だった・・・というものです。終盤のアリスと犯人との戦いの中で、犯人の1人2役は(2人の人格が入っているみたいな感じです)本当に怖いです。そしてびっくりするラスト。大体不気味なラストを一番最初にした映画は『ハロウィン』と言われますが、びっくりするラストはこの『13日の金曜日』が最初じゃないでしょうか。

2009年にこの第1作目がリメイクされましたが、ジェイソンが登場して人を殺しまくるので、全くリメイクになっていませんでした。これじゃあシリーズの続きって感じ。1980年版で最後まで生き残ったアリスでしたが、続くパート2の冒頭でいきなり殺されてしまいます。これにもびっくり。

 

監督はSean S. Cunningham、出演はAlice HardyにAdrienne King、Bill BrownにHarry Crosby III、Marcie CunninghamにJeannine Taylor、Brenda JonesにLaurie Bartram、Jack BurrellにKevin Baconです。

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