28週後...

映画 comments(0) - こぶたのゆう



 2007年5月11〜13日付 イギリス興行成績第2位 157万ポンド。
残念ながら前作同様1位とはなりませんでした、『28日後...』の続編『28 Weeks Later』です。『スパイダーマン3』に阻止されたんですけど、相手が悪かったですね。面白い事にアメリカでも同時上映され、2007年5月11〜13日付 全米興行成績第2位 980万ドルでした。やっぱり1位を阻止したのは『スパイダーマン3』。でも公開2週目のこの映画の成績は5816万ドルだから、あまりにも差がありすぎて残念というわけでもなさそうです。まあ上映館数があちらは4252に対してこちらは2303なので、仕方のないことなのかもしれません。

ドンとアリスは、田舎の老夫婦の家にかくまってもらって数人の人たちと生活していました。ある日助けを求めてきた子供を家に入れた時に、窓の近くにいた女性が感染者に襲われたのをきっかけとして、あっという間に全滅。子供を追いかけて2階に行ったアリスを助けにいったドンでしたが、アリスと子供は感染者に囲まれてしまい、ドンはアリスを置いて逃げてしまいます。
ウィルスが発生してから28週間たった頃、感染者たちはそのほとんどが飢えのために死んでいました。ただ死体とかがそのまま放置してある状態だったので、中央部分(川で周囲を囲まれている)の保護区域意外は立ち入り禁止になっている状態で、復興が始まっていました。そこにドンの子供たちタミーとアンディがスペインから帰って来たのです。お母さん(アリス)の死を知らされた2人は、せめて写真が欲しいと思い、こっそり危険区域に入って自分たちの家に行きました。そこで死んだと思っていたお母さんに出会ったのです。
3人は保護区域を管理していたアメリカ軍に保護されました。そしてお母さんの体を調べたところ、確かに感染していたのです。しかし症状が全く出ていませんでした。でもウィルスはあるので保菌者である事がわかりました。アメリカ陸軍の医務官スカーレット・ロス少佐は、アリスがワクチン製造のために非常に重要だという事をいいますが、軍の決定は始末しろ、でした。そして、罪の意識からアリスに謝りにきていたドンは、アリスからウィルスを移され、感染者となってしまいます。そして、そこから一斉に保護区域内に拡大していくのです。

というお話です。今回は保護区域の人たちがパニックになりながら逃げ惑い、軍も感染者だけを射殺する事が不可能で、ついにはみんな射殺しろ、なんてことになってしまいます。展開がとにかく派手です。タミーとアンディは、スカーレットと途中から仲間に入ったドイル軍曹(狙撃手です)と一緒に街からの脱出を図ります。街は爆弾で全て焼き払う決断が下されていたからです。このお話の曲者はタミーとアンディ。主役のこの2人ですが、結局この2人がいけない行動に出たために保護区域にウィルスが侵入することになってしまいました。そのきっかけの2人が脱出という展開でしたが、これがラストにつながっていきます。ラストはやっぱり・・・というオチでした。でも、『28日後...』が結構暗い展開で静かに進んでいったのに対して、こちらは派手で、ゾンビ映画が好きな人にはこちらの方が見ごたえがあるかも。

 

監督はJuan Carlos Fresnadillo、出演はDonにRobert Carlyle、Major Scarlet LevyにRose Byrne、Sergeant DoyleにJeremy Renner、FlynnにHarold Perrineau、AliceにCatherine McCormackです。

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