5つの物語からなるホラー・アンソロジー 『Faust 2.0』

日記 comments(0) - こぶたのゆう



2014年のルンド国際ファンタスティック映画祭に出品されたスウェーデンのホラー・アンソロジー『Faust 2.0』です。
ファウストの現代的な解釈をした映画。自分で得る事が出来たもの以上の成功を達成するために悪魔と契約した人たちを描いていきます。この基になっているお話は15世紀から16世紀頃のドイツに実在したと言われるドクトル・ファウストゥスの伝説で、それを元にドイツのヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが長編の戯曲として完成させました。このファウスト博士は悪魔と契約して最後には魂を奪われて体をバラバラにされたという伝説があります。

スクープを探しているジャーナリスト、インスピレーションを待っている作家、安全を探している武器産業の代表者、自分は役に立っていると思っている家庭第1の男、孤独と復讐心を持っている独身女性を描いていきます。彼らはみんな正しい方向へ一押ししてくれるものが必要ですが、それをアプリを通じて手に入れます。ソフトウェアやアプリは通常契約内容を受け入れるという同意を基本としてインストールされます。しかし彼らはサインアップしているかどうを知らずに全ての条件に同意しそれを受け取ります。それは彼らが必要としている助けにはならないかもしれません。なぜならそれは闇の力との契約だからです。彼らは知らない間に恐ろしい力と契約してしまったのです。彼らが望んだ成功を達成する為に使用した未知のアプリケーションは、その成功と引き換えに残忍なものを要求されるのでした。このアプリは次第に広まっていき、ついにはデジタル・パンデミック(大流行)の形を取っていきます。

監督はNicolas Debot、Micke Engström、Allan Gustafsson、Johannes Pinter、Robert Selin、出演はAliceにChrissy Pavlov, ElisabethにFrida Liljevall, Madeleine StarkにKatrina Bothén, Thomas af EkenstamにPer Burell, FaustにPer Ragnar, VincentにThomas Hedengranです。

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