ジブラルタル海峡の麻薬取引を描く 『エルニーニョ』

日記 comments(0) - こぶたのゆう


2014年8月29日〜31日付のスペイン興行成績で第1位になったのは、ジブラルタル海峡の麻薬取引を描くスペインのスリラー『El Niño』です。今年4番目の高いオープニング興行成績を記録しての1位獲得です。これは「Guardians of the Galaxy」や「Transformers:Age of Extinction」「X-Men:Days of Future Past」よりも上の成績です。それから3週連続No.1という成績を出して2014年度のスペインの年間興行成績で第5位まで上がってきています。

若い2人El NiñoとEl Compiはジブラルタル海峡で麻薬取引の捜査に加わりたいと希望しています。大麻を乗せたボートが、このイベリア半島の最南端からアフリカのモロッコまで一番狭い所でわずか14キロという海峡を横断しているのです。リスクはありますが、アドレナリンとお金で誰でも横断する事は可能でした。この大麻が現在ヨーロッパの主要なコカインのひとつである事を2人は証明しようと頑張っていますが、彼らが上の権力から受け取る警告は次第に増加していました。つまりそれは彼らの捜査が軌道に乗っている事を示しています。

監督はDaniel Monzón、出演はJesúsにLuis Tosar, VicenteにSergi López, SergioにEduard Fernández, El NiñoにJesús Carroza, EvaにBárbara Lennie,El CompiにJesús Carrozaです。
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