一流の仕立て屋ですが、実は殺人鬼です 『Amours cannibales』

日記 comments(0) - こぶたのゆう



2014年度のストラスブール・ヨーロッパ・ファンタスティック映画祭に出品されたスペイン映画『Amours cannibales』です。スペインのグラナダに住む超一流の仕立て屋ですが、彼の裏の顔は殺人者でした。彼は自責の念も罪の意識も感じません。彼の人生にニーナという女性が現れて恋に目覚めるまでは…というラブ・ストーリーです。
すでにスペインのCinema Writers Circle Awardで最優秀監督賞・最優秀男優賞・最優秀撮影賞・最優秀脚本賞、セザール賞で最優秀男優賞を、ゴヤ賞で最優秀撮影賞を、サン・セバスチャン国際映画祭の特別賞などを受賞しています。

カルロスは優しい口調の服の仕立て屋ですが、彼には連続殺人鬼としての二重の生活を送っているという秘密を持っています。彼は獲物に慎重に近づき、それを人里離れた山小屋に運びます。そこで彼は獲物をスライスし、都合のいい時に食べるようにその肉の塊を家に持って帰ります。それ以外の時はカルロスは何事もなく生活をしています。美しいアレクサンドラが彼の前に現れるまでは。彼女はカルロスと親しくなろうとしますが、その後すぐに彼女は行方不明になります。そしてカルロスの所にアレクサンドラの双子の妹ニーナがやってきました。ニーナはアレクサンドラが両親からお金を盗んで逃げたと信じています。カルロスは簡単に彼女の手伝いをしようと申し出ますが、それがかえってニーナの疑惑を生みました。にも関わらず彼女は彼と一緒にいる事に決めます。それはアレクサンドラの乱暴な彼氏がトラブルの原因となっていたからです。カルロスはニーナを殺そうと決意しますが、それが出来ない自分を発見します。

監督はManuel Martín Cuenca、出演はCarlosにAntonio de la Torre、Nina にOlimpia Melinte、AuroraにMaría Alfonsa Rosso、BogdanにFlorin Fildan、Mujer GasolineraにDelphine Tempelsです。

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