1人ずつ殺される時、少女の週末は悪夢と化します 『Crazy Bitches』

日記 comments(0) - こぶたのゆう



2014年度のラゾールリール・フランダース映画祭に出品されたアメリカのホラー『Crazy Bitches』です。ホラーの王道といったストーリー。

元Alpha Kappa Psi sororityの女子クラブの7人の女性たちは仲間のアリスの誕生日の週末にゴシップや喧騒や女の世界から1週間の間人里離れた田舎に逃げ出すという旅行を計画しました。友情の中にも古いライバル心などが呼び起こされます。彼らが借りた家は15年前に15歳の少女たちが大量虐殺された場所でした。血は未だに公開されたカーペットの下を染めていました。そしてその殺人犯は今だに捕まっていないのでした。少女たちは雨の日の夜の楽しい物語としてそれを楽しんでいましたが、彼らの1人が消え死んで発見されます。もはや誰もがこの15年前の殺人事件を楽しむ事はできません。1人づつ彼らは殺されていきます。楽しさ一杯の週末は一変して死との戦いへと変わったのでした。

監督はJaneClark、出演はTaylorにSamantha Colburn、CassieにCathy DeBuono、BJにAndy Gala、MinnieにLiz McGeever、Alice GraceにVictoria Profeta、BelindaにGuinevere Turner、DorriにNayo Wallace、PrincessにMary Jane Wellsです。

短編でいくつもの賞を受賞したゾンビ映画が長編にパワーアップ 『Anger of the Dead』

映画祭 comments(0) - こぶたのゆう



2015年度のムルシア・ヨーロッパ・ファンタスティック映画祭に出品されたゾンビ映画『Anger of the Dead』です。オリジナルは同じ監督が2013年に発表した同名の短編で、2013年度のTohorror Film Festで最優秀短編映画賞、Interiora Horror Festの最優秀監督賞を受賞しました。監督のFrancesco Piconeは今作が監督デビューとなります。15分の作品が84分の作品へと生まれ変わりました。短編版では既にゾンビがあふれ返り、世界が壊滅状態になっているところからスタート。乗り捨てられている車から飲み物や食料、ガソリンなどを調達していきます。とある車の中に閉じ込められてしまった女性はじっと身を潜めていますが、車の中にあった赤ちゃんのおもちゃが動き出してしまいゾンビに気付かれてしまいます。そこへ一緒に行動していたもう1人の男性が彼女を救い出します。そのすぐあとバイクに乗ったスキンヘッドの男が登場。彼は銃でゾンビたちを倒していきます。2人はこの男は危険だと感じ身を隠しますがバイクの男はそれに気付いていました。バイクの男は2人を捜し、女を襲おうとします。助けに入った男は反対にバイクの男に銃を向けられますが、それを背後から女が撃つのでした、というお話でした。

人間を飢えた人喰いに変貌させてしまう狂犬病ウィルスが蔓延してしまった世界で、妊婦の生存者アリスは2人の男とこの恐ろしい伝染病の影響を受けない島を目指して必死に向かっていました。一方危険な男がある謎の女性の前に立ちふさがります。彼女はサディスティックな軍のグループに捕らえられていた女性で、彼女は殴られ、レイプされ、汚ならしい食事をさせられていました。ある時彼女はほんの少しの助けを借りて逃げ出す事に成功、その後追われる身となっていたのです。アリスは今の悲惨な世の中で、ゾンビが唯一の脅威ではない事を知る事になります。

監督はFrancesco Picone、出演はAliceにRoberta Sparta、RookerにAaron Stielstra、PeterにMichael Segal、StephenにMarius Bizau、PrisonerにDésirée Giorgettiです。

2017年6月16日〜18日付 全米映画興行成績 Top 5

日記 comments(0) - こぶたのゆう

 

2017年6月16日〜18日付の全米映画興行成績 Top 5です。

 

今週末全国規模での公開となる新作は4本。この激戦の中最大規模の4256館で公開されたのはピクサーの大ヒットアニメの第3弾『Cars 3』でした。オープニング記録はパート1が6011万ドル、パート2が6613万ドルでともに1位、そして今回は5354万ドルを記録して、公開3週目で4077万ドルだった「Wonder Woman」を上回って1位になりました。今年ディズニーブランドで公開された新作は現在5本。その中で1508館という小さな規模で公開された「Born in China」を除く4本全てがNo.1ヒットという状況で、スタジオ別でも2位のユニバーサルを大きく引き離しています。

続く3162館で公開されたのはスカーレット・ヨハンソンのコメディ『Rough Night』。ところが800万ドルというかなり低い数字で7位になってしまいました。反対に2471館で公開された2パックの伝記映画『All Eyez on Me』は2700万ドルで第3位に入りました。人食いサメの恐怖を描く『47 Meter Down」はやっぱりというかそれにしては健闘したというか微妙なところですが、1150万ドルを記録して5位になっています。

 

1(-) Cars 3 5350万ドル

2(1) Wonder Woman 4070万ドル

3(-) All Eyez on Me 2700万ドル

4(2) The Mummy 1390万ドル

5(-) 47 Meter Down 1150万ドル

 

さて来週は、全国規模での公開は1本のみ。大ヒットシリーズの第5弾で、しかも新3部作の第1弾となる『Transformers: The Last Knight』が3900館で公開されます。主演は前作と同じマーク。ウォルバーグ。どうやら最終章のシリーズのようです。このシリーズはそのオープニングが第1弾が7050万ドル、第2弾が1億896万ドル、第3弾が9785万ドル、第4弾が1億ドルと来ていて、トータルでは第2弾が4億ドル、第3弾が3億5000万ドル、第1弾が3億2000万ドル、第4弾が2億5000万ドルとなっています。第4弾がちょっと落ち気味なのが気になりますが、大ヒットシリーズである事は間違いありません。今回も1億ドルまでは行かないかもしれませんが、8000万ドルくらいは行くんじゃないでしょうか。

美しいサイコ・キラーの女の子がうろついています 『Lady Psyco Killer』

映画祭 comments(0) - こぶたのゆう



2015年度のファンタジア映画祭に出品されたカナダとアメリカの合作ホラー『Lady Psyco Killer』です。
XY染色体を持つものなら誰でも(つまりは男性という事です)その血を求めてうろつく美しいサイコ・キラーですが、彼女の若い恋人は彼女の明らかな精神病的兆候にも関わらず、彼女を追い求めていきます。主演のサイコ・キラーを演じるケイト・デイリーはこれがデビュー作となります。ファンタジア映画祭での上映がワールドプレミア。

エラはお母さんの手によって、小さな少女のように育てられホームスクーリング(在宅教育です)が彼女の全ての人生です。今彼女はテルモント大学に通っていて、彼女の翼を広げる準備が出来ていました。そして彼女は若い女性としての彼女自身を見つけ出していました。彼女の心理学の教授が彼の生徒たちに「性的規範の殻を破る」という授業を施した時、エラは地元のストリップ・クラブを訪れる事によって充実感を覚えます。そこでクラブのオーナーと出会ったことにより、彼女は自身の内にある殺人者を目覚めさせてしまうのでした。人を殺すという事は、彼女の活力の源となっていきます。男を滅ぼすという彼女の決意がダニエルに対する彼女の気持ちとの矛盾に衝突する事になるとしても。ダニエルは本当にいい人なんです。

監督はNathan Oliver、出演はEllaにKate Daly、お母さんにMeredith Heinrich、教授にMichael Madsen、ダニエルにDennis Andresです。

50歳で親と同居を始めた彼女の顛末は 『マリー・フランシーヌ』

日記 comments(0) - こぶたのゆう

 

2017年5月31日〜6月4日付のフランス興行成績で第2位になったのは、家庭からも仕事場からも厄介者にされた50歳の女性が両親と一緒に暮し始める事になるフランスのコメディ『Marie-Francine』です。この週末Top 10内に新作が3本入りましたが、その中で最大規模の上映館数とアベレージでの2位です。ただ2週連続1位をキープした「Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales」は2倍近い上映館数とアベレージでその差は大きいですけれど。

 

仕事を解雇され、夫からも見捨てられた50歳のマリー=フランシーヌは彼女の両親の元に戻る事を余儀なくされます。両親は彼女に電子タバコの店を作る事を薦められます。そこで彼女は料理長をしていて彼女と同じ立場のミゲルと出会います。

 

監督はValérie Lemercier、出演はMarie-Francine DoubletにValérie Lemercier、Miguel MaraõにPatrick Timsit、Annick LegayにHélène Vincent、Emmanuel DoubletにDenis Podalydès、Pierric LegayにPhilippe Laudenbachです。

2017年6月9日〜11日付 全米映画興行成績 Top 5

日記 comments(0) - こぶたのゆう

 

2017年6月9日〜11日付の全米映画興行成績 Top 5です。

 

今週末全国規模で公開された新作は3本。その中で最大規模の4035館で公開されたのは、トム・クルーズ主演によるDark Universeシリーズの第1弾『The Mummy』でした。その結果3220万ドルを記録して2位。このオープニング記録はミッション・インポッシブルのシリーズを除けば2013年の「Oblivion」の3705万ドル以来の3000万ドル越えで、ミッション・インポッシブル・シリーズ以外のオープニング記録の歴代5位となります。トム・クルーズといえば近年はともかく以前は大ヒットメーカーで知られているのでこの数字は意外ですが、トム・クルーズが大ヒット作を連発していたのは結構昔なので、物価の問題から今よりも数字が低くなっているためです。例えば「Top Gun」は819万ドル、「Rain Man」は700万ドル、「The Firm」は2540万ドルといった感じです。

続く2533館で公開されたのはホラーの『It Comes At Night』。2533館は今週の新作の中では2番目の規模、Top 10内では7番目の規模でした。アベレージはTop 10内では5位。興行成績は6位となっています。もう1本の1956館で公開された『Megan Leavey』は370万ドル。上映規模だけでなくアベレージも低い数字なので残念な結果だといえるでしょう。

 

1(1) Wonder Woman 5720万ドル

2(-) The Mummy 3220万ドル

3(2) Captain Underpants: The First Epic Movie 1230万ドル

4(3) Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales 1070万ドル

5(4) Guardians of the Galaxy Vol. 2 620万ドル

 

さて来週ですが、全国規模での公開となる新作は4本。最大規模の3900館で予定されているのはディズニーのピクサー・アニメの代表作カーズの最新作『Cars 3』。第1作目のオープニングが6011万ドル、第2作目が6613万ドルで2作連続No.1ヒットとなっています。トータルでは1が2億4408万ドル、2が1億9145万ドルとなっていますが、物価調整で見ると2は1の65%ほどしかヒットしていないので、今作はそこから考えるに5000万ドル越えは厳しいかも。公開3週目の「Wonder Woman」が2800万ドル位だと思うので、なんとか1位にはなれるのではないでしょうか。続く3500館での公開を予定しているのがホラー・スリラーの『47 Meter Down』。海底47Mの海の中に沈んだ檻の中で人食いサメの恐怖と戦う姉妹を描くお話です。3500館というのは規模が大きいようにも思いますが(映画の種類にしても配給のEntertainment Studiosにしてもです)、2016年に同じ傾向の「The Shallows」が2962館で公開されて1680万ドルの4位を記録していますから、2番煎じと見られたらそれよりも低くなるかもしれません。3000館の公開を予定しているのは、結婚前に女性だけで行うバチェロレッテ・パーティ(男性版はバチェラー・パーティ)に呼んだ男性ストリッパーを殺してしまった事から巻き起こるブラック・コメディ『Rough Night』で主演はスカーレット・ヨハンソン。2400館で公開を予定しているのは、1990年代にアメリカのラップシーンを東西に分裂する事になった東西海岸ヒップホップ抗争の中心人物の1人2パックの伝記映画『All EyeZ On Me』です。来週は新作が多く上映館数が分散されるので、「Wonder Woman」を越えるヒットになる事ができるのか、に注目です。

2017年6月2日〜4日付 全米映画興行成績 Top 5

日記 comments(0) - こぶたのゆう

 

2017年6月2日〜4日付の全米映画興行成績 Top 5です。

 

今週全国規模で公開された新作は2本。その中で最大規模の4165館で公開されたのは、ワーナーのDCエクステンデッド・ユニバースのシリーズ第4弾『Wonder Woman』で1億325万ドル、シリーズとしては一番低いですが、それでも1億ドル越えの大ヒットとなりました。監督はパティ・ジェンキンス。シャーリーズ・セロンの「モンスター」の監督です。この映画、女性監督の歴代オープニング記録(これまでは2015年の「Fifty Shades of Grey」のサム・テイラーージョンソンで8517万ドル)の新記録を樹立しました。コミックを原作とした映画のオープニングとしては歴代15位。これより上位にはアベンジャーズのシリーズとDCエクステンデッド・ユニバースのシリーズ、そしてスパイダーマンとバットマン(ノーラン版のほう)しかありません。X−メンのシリーズなどには全て勝っているというすごい数字です。

もうひとつの新作『Captain Underpants: The Epic Movie』は児童小説のシリーズの映画化で3434館で公開されましたが、その結果は2385万ドルで2位。『Wonder Woman』と比較すると見劣りしてしまいますが、これよりずっと低い数字の上映規模の大きい新作は最近多いので、2385万ドルは結構ヒットしたとみる事ができると思います。

 

2017年度の現在の興行成績のランキングは、1位が「Beauty and the Beast」で5億223万ドル。歴代興行成績の第8位になります。2位は同じくディズニーの「Guardians of the Galaxy Vol. 2」で3億5667万ドル、3位は「Logan」で2億2619万ドル、4位に「The Fate of the Furious」2億2387万ドル、5位に「The LEGO Batman Movie」1億7569万ドルです。

今後の予定ですが、6月16日に「Cars 3」、21日に「Transformers: The Last Knight」、30日に「Despicable Me 3」、7月4日に「Spider-Man: Homecoming」、14日に「War of the Planet of the Apes」とシリーズものが目白押しの状況です。

 

1(-) Wonder Woman 1億325万ドル

2(-) Captain Underpants: The First Epic Movie 2385万ドル

3(1) Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales 2208万ドル

4(2) Guardians of the Galaxy Vol. 2 983万ドル

5(3) Baywatch 874万ドル

 

さて来週ですが、全国規模での公開を予定している新作は3本。4000館で予定されているのはトム・クルーズの新作『The Mummy』。1932年の「ミイラ再生」のリブートですが、純粋なホラーというよりはホラー・アドベンチャー・アクションといった感じの模様。この映画はユニバーサルの古典ホラーのリブートをシリーズ化したDark Universeの第1弾で、その後2019年に「Bride of Frankenstein」、そしてその後「大アマゾンの半魚人」「透明人間」「ヴァン・ヘルシング」「狼男」「フランケンシュタイン」「ドラキュラ」「オペラ座の怪人」「ノートルダムのせむし男」が予定されています。その他上映館数が未定ながら恐ろしい疫病から身を守るために家の中に閉じこもって決してドアを開けてはならないと取り決めしている人々を描くホラー『It Comes at Night』、イラク戦争の時に女性兵士と一緒に活躍した軍用犬との交流を描く、実話を原作とした『Megan Leavey』があります。昔ほどの大ヒットは難しいトム・クルーズ、やっぱり来週は「Wonder Woman」の2週連続No.1ですかね。

カナダのコメディが1位を記録 『Bon Cop, Bad Cop 2』

日記 comments(0) - こぶたのゆう

 

2017年5月12日〜14日付のケベック興行成績で第1位になったのは、2006年の「Bon Cop, Bad Cop」の続編となるカナダのコメディ『Bon Cop, Bad Cop 2』です。ここから2週連続No.1となって、ケベックではこのオープニングは「パイレーツ・オブ・カリビアン」の新作よりも上でした。前作はイングリッシュ・カナダ(英語圏のカナダ)とケベック(フランス語圏のカナダ)の間の文化の違いから来るユーモアを描くものでしたが、今回はカナダとアメリカとの関係に焦点が置かれます。前作「Bon Cop, Bad Cop」はカナダで製作された映画の中で最もヒットした映画のひとつとなりましたが、残念ながらカナダ国外では一般公開されませんでした。今回もアメリカなどでは公開されていないようです。

 

前作からの続きとなります。Martin WardとDavid Bouchardは友人として残っていますが、徐々に疎遠になっていました。彼らの生活やキャリアがそれぞれ別の方向へと向いていったからです。Wardは今やロイヤル・カナディアン・マウンテッド・ポリスの上官です。しかしある車の連続盗難事件が大きなテロリスト・グループと関係がある事が判明し、その捜査のために2人は再会します。

 

監督はAlain Desrochers、出演はPatrick Huard、Colm Feore、Sarah-Jeanne Labrosse、Erik Knudsen、Noam Jenkinsです。

その町には暗い秘密が隠されていました 『I Remember You』

日記 comments(0) - こぶたのゆう

 

2017年5月5日〜7日付のアイスランド興行成績で第1位になったのは、アイスランドの作家Yrsa Sigurdardottirが2010年に発表した同名小説でベストセラーを映画化した『Ég Man Þig』です。このオープニングは今年3番目となるもので、この映画よりも上のオープニングを記録したのは「Beauty and the Beast」と「Guardians of the Galaxy Vol. 2」のみというすごいものです。アイスランドではここから5月26日〜28日付で「Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales」に1位を奪われるまで3週連続No.1になりました。原作者のYrsa Sigurðardóttirは1963年生まれの53歳の女性で、犯罪小説と児童小説というなんだか相反するような内容の小説を書きます。2003年に「Biobörn」でアイスランド・チルドレン・ブック賞を受賞しています。

 

若い夫婦のKatrínとGarðarは最近死別して1人になった友人Lífを連れて捨てられた村Hesteyriにやってきます。彼らはそこである家をホテルにするつもりで購入し、リフォームしようとしていました。すぐに奇妙で恐ろしい出来事が起こり始めます。しかし悪天候と外の世界へ連絡が取れない状況によって彼らはここから去る事ができません。

 

監督はÓskar Þór Axelsson、出演はJóhannes Haukur Jóhannesson、Thor Kristjansson、Ágústa Eva Erlendsdóttir、Þröstur Leó Gunnarsson、Sara Dögg Ásgeirsdóttirです。

2017年5月26日〜28日付 全米映画興行成績 Top 5

日記 comments(0) - こぶたのゆう

 

2017年5月26日〜28日付の全米映画興行成績 Top 5です。

 

今週末全国規模で公開された新作は2本。その中で最大規模の4276館で公開されたのはディズニーの大ヒットシリーズ第5弾『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』でした。6220万ドルを記録して第1位。3週連続No.1だった「Guardians of the Galaxy Vol. 2」を2位に降ろしての1位ですが、前作「Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides」の9015万ドルと比べると大きくダウンしています。さらにその前の「Pirates of the Caribbean: At World's End」の1億1473万ドルやさらにその前の「Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest」の1億3563万ドルと比較すると、さすがにシリーズも5作目となると期待の度合いも低くなってしまっているようです。唯一このオープニングよりも低かったのは第1作目「Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl」の4663万ドルですが、この映画は2003年公開という14年も前なので単純に比較はできません。実際物価調整をしたシリーズのヒット状況で見ると、第1作目はシリーズ中2番目(1番はDead Man's Chestです)のヒットとなります。

もう1本は3647館で公開されたドウェイン・ジョンソン、ザック・エフロン共演のアクション・コメディ『Baywatch』。こちらは1810万ドルを記録して3位になりました。監督のセス・ゴードン作品というと2008年の「Four Christmases」(1位)、2011年の「Horrible Bosses」(2位)や2013年の「Identity Thief」(1位)のヒットで知られますが、それらと比べると今回はちょっと苦しい数字となっているようです。

 

1(-) Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales 6220万ドル

2(2) Guardians of the Galaxy Vol. 2 1990万ドル

3(-) Baywatch 1810万ドル

4(1) Alien: Covenant 1050万ドル

5(3) Everything, Everything 620万ドル

 

さて来週ですが、全国規模公開される新作は2本。4000館以上での公開が予定されているのはDC Extended Universeシリーズの最新作で2016年の「Batman v Superman: Dawn of Justice」の続編となる『Wonder Woman』。現在3作が公開されているこのシリーズ、第1作の「Man of Steel」が1億1661万ドル、第2作の「Suicide Squad」が1億3368万ドル、第3作目の「Batman v Superman: Dawn of Justice」が1億6600万ドルと全て1億ドルを超えるオープニングを記録しています。第4作目となる今回も同じように1億ドルを越える事ができるか、ただワンダーウーマンというキャラクターの人気がどこまであるのかわたしはよく知らないので、1位にはなると思いますが1億超えるかどうか、微妙かもしれません。もう1本は20世紀フォックスのアニメ『Captain Underpants: The First Epic Movie』。3300館での公開を予定しているデイブ・ピルキーの児童書のシリーズで、子供の書いたパンツ姿で戦うヒーローが実体化するというお話。このCaptain Underpantsのシリーズは1997年に第1作目「The Adventure of Captain Underpants」が発表されて、現在2015年8月に第14作目「Captain Underpants and the Sensational Sage of Sir Stinks-A-Lot」が刊行されています。

無料ブログ作成サービス JUGEM