やっと手に入れた結婚生活、しかし2人にはさらに困難が待ち受けています 『Zona Zamfirova 2』

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2017年1月26日〜29日付のセルビア興行成績で第1位になったのは、2002年に公開されたコメディドラマ「Zona Zamfirova」(当時はユーゴスラビアでした)の続編となるセルビアのドラマ『Zona Zamfirova 2』です。この週末セルビアで最大規模、同じ週に「La La Land」や「xXx: Return of Xander Cage」も公開されましたが、それらを抑えてしかも先週1位で今週2位の「The Great Wall」の3倍もの興行成績で1位になりました。このオープニングは2015年12月公開の「Star Wars」以来の高い数字です。

 

Zonaが帰ってきました。人生はおとぎ話です。ZonaとManeとの間の愛はすべての想像を絶する階級の違いを克服する事ができました。結婚式のあと、ゴシップは沈静化してZonaとManeは愛と情熱に満ちた結婚生活をエンジョイしています。しかし、彼らの生活が順風満帆という訳にはいきませんでした。Zonaが以前よりも美しくなり幸せになったとき、そして最愛の妻との結婚生活をManeが楽しんでいるいま、2人の生活は複雑になっていきます。

 

監督はJugo Radivojević、出演はMilan Vasić, Brankica Sebastijanović, Ljiljana Dragutinović, Nikola Ristanovskiです。

2017年3月17日〜19日付 全米映画興行成績 Top 5

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2017年3月17日〜19日付の全米映画興行成績 Top 5です。

 

この週末全国規模での公開となる新作は1本。4210館という今年公開される映画としては最大規模で公開(4000館を越える規模の映画は「The LEGO Batman Movie」の4088館、「Logan」の4071館だけです)で、なんと1億7000万ドルのすごいヒットとなった『Beauty and the Beast』。17日金曜日だけで6378万ドル、18日土曜日も6273万ドル、そして19日日曜日は4347万ドルと来て、ウィークエンドのトータル1億7000万ドルとなりました。この記録は歴代のオープニング記録の歴代7位になるもので、それまで7位(でシリーズ最高だった)「Harry Potter and the Deathly Hallow Part 2」を抜きました。これによって歴代オープニングのTop 7中、2位の「Jurassic World」以外全てディズニーというすごい事になっています。『Beauty and the Beast』は1991年のアニメ版の実写リメイクで製作費は1億6000万ドル、最初の週でワールドワイドの興行収入が3億5000万ドルに達しています。ディズニーはここのところアニメの実写リメイクがヒットしていて、「Alice in Wonderland」「Maleficent」「Cinderella」「The Jungle Book」とどれも世界的に大ヒットしています。今後の予定では2018年11月に「Mulan」、その他「The Lion King」、ティム・バートン監督で話が進んでいるような「Dumbo」、若い頃のアーサー王を描く「The Sword in the Stone」、さらに「Aladdin」「101 Dalmatians」「Winnie the Pooh」「Peter Pan」「Pinocchio」などがあります。

 

1(-) Beauty and the Beast 1億7000万ドル

2(1) Kong: Skull Island 2885万ドル

3(2) Logan 1750万ドル

4(3) Get Out 1325万ドル

5(4) The Shack 610万ドル

 

さて来週ですが、全国規模での公開となる新作は3本。3500館での公開を予定している『Power Rangers』は日本のスーパー戦隊シリーズの海外版として作られたテレビドラマの映画化で、20年ぶりの通算3作目となります。今回はリブートとなるようです。3000館で予定されているSFスリラー『Life』は火星から採取した地球外生命体によって恐ろしい目にあってしまう6人の宇宙飛行士を描くお話。ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズといったキャストで、注目はその中に真田広之も入っています。

2017年3月10日〜12日付 全米映画興行成績 Top 5

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2017年3月10日〜12日付の全米映画興行成績 Top 5です。

 

今週末全国規模で公開された新作は1本。3846館で公開された通算8作目となるキングコングの新作『Kong: Skull Island』が6102万ドルを記録して1位になりました。2014年に公開された同じ世界観となる「Godzilla」と比べると9318万ドルのオープニングからは低いものになってしまいましたが、それでも6102万ドルは大ヒットと言うことができると思います。1962年に東宝で「キングコング対ゴジラ」という映画が作られましたが、どうやらこのシリーズ(この同一世界観をMonsterVerseと呼ぶそうです)アベンジャーズやジャスティス・リーグみたいな展開になっていて、2019年に「Godzilla: King of the Monsters」、2020年に「Godzilla vs. Kong」が予定されています。

 

1(-) Kong: Skull Island 6102万ドル

2(1) Logan 3811万ドル

3(2) Get Out 2074万ドル

4(3) The Shack 1000万ドル

5(4) The LEGO Batman Movie 761万ドル

 

さて来週ですが、全国規模での公開となる新作は2本。その中で最大規模の4210館での公開を予定しているのは昨年驚異的な興行収入で1位になったディズニーの大作『Beauty and the Beast』です。「Kong: Skull Island」の製作費1億8500万ドルに匹敵する1億6000万ドルという巨額の製作費で製作された今作、マレーシアでは宗教上の問題から同性愛を連想させるシーンをカットするという事にディズニーが反対してマレーシアでの公開が中止になるという騒動が起きています。基本的にディズニーのアニメ版の実写化ですが、今回はガストンと子分のル・フウはゲイという設定だとか。ディズニー映画では初だそうです。ただ同性愛を連想させるシーンといっても男性2人のダンスシーンわずか3秒ですが、これをカットするというのもそれに対して上映禁止にするというのもわたしとしては何もそこまで、という気もしないでもないです。

2017年3月3日〜5日付 全米映画興行成績 Top 5

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2017年3月3日〜5日付の全米映画興行成績 Top 5です。

 

今週末全国規模で公開された新作は3本。その中で最大規模の4071館で公開されたのはX-MENのメインキャラクターであるウルヴァリンの単独シリーズの3作目でX-MENシリーズ10作目となる『Logan』でしたが、単独シリーズでは最高・本編シリーズでも4位となるオープニング、8841万ドルを記録して1位になりました。それまで1位だった「The LEGO Batman Movie」のオープニング5300万ドルを大きく上回る、2017年度の最高のオープニングとなりました。続く2888館での公開だったキリスト教の三位一体を物語の中心に据えた原作者自身が敬虔なクリスチャンのミステリーが原作となる『The Shack』が1617万ドルの3位、2346館で公開されたおしゃれな友だちにかっこいい彼氏と幸せな人生を送っていた高校生の女の子がタイムループに捕われてしまうヤングアダルト小説が原作の『Before I Fall』が469万ドルの6位になっています。

 

1(-) Logan 8841万ドル

2(1) Get Out 2823万ドル

3(-) The Shack 1617万ドル

4(2) The LEGO Batman Movie 1170万ドル

5(3) John Wick: Chapter Two 480万ドル

 

さて来週ですが、全国規模での公開となる新作は1本。通算8作目となるキングコングの新作映画『Kong: Skull Island』が3846館での公開を予定しています。今作は2014年の「Godzilla」と同一の世界観となるクロスオーバー作品です。

児童小説が原作のクロアチア映画が大ヒット 『Ubuna na Zelenom Vrhu』

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2017年1月26日〜29日付のクロアチア興行成績で第1位になったのは、サスペンスとユーモアを混ぜ込んだKokoとその友達のエキサイティングな冒険を描くクロアチアの『Uzbuna na zelenom vrhu』です。同じ週末に「Split」と「Resident Evil」も公開されましたが、そのどちらにも勝っての1位獲得です。続く2月2日〜5日付でも「Lion」「Rings」といった新作を抑えて2週連続No.1を記録しました。

 

Kokoと彼の友だちたちは牧歌的なグリーン・ヒルの近くにある湖のほとりで夏休みを過ごしています。彼らはそこでぶらぶら遊んでいました。この退屈な田舎での生活は地元の人だけでなく子供たちの警告による普通ではない出来事によって妨げられます。それは今後いつかの夜更けに強盗がとある家に入るというものでした。強盗はそこで何か貴重なものを盗むというのです。大人たちによって警察の盲目的な態度が避難されるに及び、子供たちは自分たちの手で何とかして泥棒の正体を暴露しようと決心します。

 

監督はČejen Černić、出演はMarko Tocilj, Alex Rakoš, Jan Pentekです。

お父さんに会うようにと匿名の電話を受け取ります 『Biser Bojane』

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2017年2月23日〜25日付のセルビア興行成績で第1位になったのは、死んでいるものだと思っていたお父さんに会うようにという匿名の電話を受け取った若いドクターを描くセルビアのアクション・コメディ『Biser Bojane』です。その前の週に公開されて初登場は「Fifty Shades Darker」に阻止されての2位でしたが、次の週見事に1位になりました。

 

ベオグラードの若い医師Djordje Popovicは彼のお父さんに会うようにという匿名の電話を受け取ります。その瞬間までお父さんは死んでいるものだと思っていた彼は、彼自身のアイデンティティを見つけるために出発する事にしました。彼はモンテネグロに向かい、若いカイトボーダーであり警部の娘のローラと知り合います。一方刑を宣告されて数年後、 Nikola Popovicが刑務所から出てきます。彼はモンテネグロへの訪問を予定していました。それはヨーロッパの宝石店からかつて盗み出した宝石を集めるためです。

 

監督はMilan Karadžić、出演はMilutin Mima Karadžić、Slaven Došlo、Vanja Nenadić、Andrija Milošević、Mira Banjacです。

エストニアの大人のためのおとぎ話 『November』

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2017年2月3日〜5日付のエストニア興行成績で第1位になったのは、Andrus Kivirähkによるエストニアの小説「Rehepapp」を原作としたおとなのおとぎ話、エストニアのファンタジー『November』です。この週末エストニアでは新作がTop 5に3本という激戦でしたが、その中でロシアで1位になっている「Притяжение」、リングのハリウッド版最新作となる「Rings」を抑えて、しかも2位に2倍以上もの差をつけての1位となりました。この過去20年間のベストセラー「Rehepapp」は2000年に刊行されて2008年の時点で3万2000部を売り上げるという、エストニアで最も成功した作家となりました。この本は他にフィンランド語、ノルウェー語、ハンガリー語、ラトビア語、ロシア語で出版されています。

 

このお話は魔法、ブラックユーモア、ロマンティックな恋愛に満ちた物語です。舞台はエストニアのとある村。そこでは狼男、ペスト、霊が歩き回っています。村人たちの主な問題は、この寒くて暗い冬をどうやって生き延びるかです。そしてその目的達成のためにはタブーは存在しないのです。人々は互いに盗みを働きます。ドイツ人の荘園領主からだったり、悪霊からだったり、悪魔からだったり、そして時にはキリストからも。自分の魂を守る為、それらを盗もうとするクリーチャーたちにクラッツと呼ばれる木製のものや金属のものを与えます。メインとなる主人公は村の若い少女Liinaは村の少年Hansに絶望的な一人寂しく恋愛感情を持っています。彼女の憧れは少女を人狼にさせ、冷たい池の中にジャンプするのです。彼女は愛の名の中に死ぬ準備が出来ています。

 

監督はRainer Sarnet、出演はRea Lest, Jörgen Liik, Dieter Laser, Katariina Unt, Taavi Eelmaaです。

性行為の画期的なガイドを本にした女性の物語 『Sztuka kochania』

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2017年1月27日〜29日付のポーランド興行成績で第1位になったのは、1976年に登場した画期的なセックス・ライフのガイドブックとしてベストセラーになった「Sztuka kochania」の著者Michalina Wisłockaを描くポーランドのドラマ『Sztuka kochania. Historia Michaliny Wisłockiej』です。今年に入って3週連続No.1となっていた「Sing」のオープニングを上回る記録での1位(当然今年の最高のオープニングです)獲得。

 

映画は性行為の生活についての画期的な究極のガイドの出版のために戦う著者Michalina Wisłockaの物語です。長年に渡り700万部を販売するというベストセラーとなりました。彼女は最も有名で共産主義ポーランドの認定セックスセラピストです。彼女は自身の本を出版する権利のために戦いました。その本は永遠にポーランドの人々のセックスライフを変えてしまう力を持っているのです。この本は共産主義諸国で初のセックスライフのガイドブックとなりました。彼女はTowarzystwo Rozwoju Rodziny(家族開発のための社会支援を行う組織。若者の性教育を促進し、個人サポートを行いカップルに性的な健康のケアを提供します)の共同創設者で、不妊治療とバース・コントロールに取り組みました。

 

監督はMaria Sadowska、出演はMichalina WisłockaにMagdalena Boczarska、Stach WisłockiにPiotr Adamczyk、WandにJustyna Wasilewska、JurekにEryk Lubos、BogusiaにJaśmina Polakです。

2017年2月24日〜26日付 全米映画興行成績 Top 5

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2017年2月24日〜26日付の全米映画興行成績 Top 5です。

 

この週末全国規模での公開となる新作は3本。その中で最大規模の2781館で公開されたのは、コメディアンとして活躍してきたジョーダン・ピールの監督デビュー作で驚き(作品がコメディではなかったという事で)のホラー『Get Out』です。批評家からかなり高い評価を得ている映画で、Top 10内で桁違いに高いアベレージを記録しての3337万ドルで見事1位になりました。4500万ドルの製作費でしたから、最初の週末の結果はかなりホクホクとみる事ができそうです。

続く2077館で公開された『Rock Dog』は中国とアメリカの合作アニメ。中国でのタイトルは「摇滚藏獒」でした。中国では2016年7月に公開されて最高5位。アメリカでは370万ドルで11位と低い結果になりました。もう1本の2045館で公開されたニコラス・ホルトとフェリシティ・ジョーンズのアメリカとドイツの合作アクション『Collide』は151万ドルの13位でした。

 

1月1日〜3月5日までのスタジオ別ランキングでは「Split」「Sing」「Fifty Shades Darker」と1億ドル越えが3本のユニバーサルが1位、続いて大きく差を開けられて「Hidden Figures」がヒットした20世紀フォックスが2位に入りました。3位には「La La Land」の大ヒットで驚異の3位に入ったライオンズゲート。そして4位は「The LEGO Batman Movie」がヒットしたワーナー。5位は去年圧倒的な強さで1位(2016年度の年間興行成績1位〜3位を独占、しかも5億ドル越えが1本と4億ドル越えが2本)になったディズニーです。ディズニーはまだ今年1本も公開されていないので、去年からの継続公開で5位に入っています。

 

現在5位のディズニーは3月17日にハリー・ポッターのハーマイオニーのイメージが強いエマ・ワトソンの「Beauty and the Beast」が予定されていますが、その後は5月までありません。大作志向というか、コンスタントにいろんな作品を公開していくという感じじゃなさそうです。5月以降は「Guardians of the Galaxy Vol.2」「Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales」「Cars 3」と大ヒットが見込めそうな作品が予定されていますが、どれもシリーズものなのが気になります。今年はピクサー作品が予定されていますが、去年「Zootopia」と「Moana」の2本を公開したディズニー・アニメーション・スタジオ作品は今年の公開はありません。次の予定は2018年予定の「Wreck-It Ralph 2」ですが、こちらもシリーズものですね。

 

1(-) Get Out  3337万ドル

2(1) The LEGO Batman Movie  1920万ドル

3(4) John Wick: Chapter Two  935万ドル

4(3) The Great Wall  912万ドル

5(2) Fifty Shades Darker  779万ドル

 

来週の公開予定ですが、「X-Men」のスピンオフ作品でウルヴァリン・シリーズの、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンとパトリック・ステュワートのプロフェッサーXとしては最後となる『Logan』が4071館で、キリスト教の三位一体を物語の中心に据えた原作者自身が敬虔なクリスチャンのミステリーが原作となる『The Shack』が2888館、おしゃれな友だちにかっこいい彼氏と幸せな人生を送っていた高校生の女の子がタイムループに捕われてしまうヤングアダルト小説が原作の『Before I Fall』が2346館で公開されます。

第5回 恐怖のこぶた映画祭 結果発表

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期間がちょっと延長してしまいましたが、第5回恐怖のこぶた映画祭の全てのラインナップが終了しました。今回のコンペティション部門に選んだ映画は全部で14本。スペイン映画やオランダ映画、香港映画にオーストラリアの映画、そして日本の映画と今回はいつもにも増して国際色豊かだったかなあと思います。その競争部門の中で今回グランプリと、もうひとつどうしても賞があげたい映画があって、それに特別賞を付けることにしました。ですので、今回はグランプリと特別賞の2作品の発表となります。

 

グランプリ トランストリップ

特別賞   ゾンビーバー

 

グランプリに選んだのはチリとアメリカの合作によるサイコロジカル・スリラー「トランストリップ」(Magic Magic)です。主人公のアリシアの精神的な不安や圧力、そして少しずつ進行する精神崩壊をリアルに描くすごく怖い映画でした。特に評価するのは超常的なものや普通ではない悪意のためにこうなるんじゃなくて、タイプが違う、あの人と合わない、あの人の考え方ややり方は受け入れられない、といった本当に自分の周りにある違いによって精神的に追い込まれてしまうリアルな部分でした。この映画はそういう意味で本当に怖い映画です。ラストも呆然としてしまいました。

特別賞に選んだ「ゾンビーバー」(Zombeaver)はそのチープさやばかばかしさを逆手にとって、それが凄く楽しかった映画です。「トランストリップ」がなかったらこっちがグランプリでもいいくらい楽しかったです。特別賞に選んだ最後の一押しはやっぱりラストの歌。いいですね。

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